Archives For ランドル ショート

前置詞 πρός + 対格(Accusative)

〜へ、へ向かった

πρὸς αὐτὸν = 彼へ / πρὸς τὴν θάλασσαν = 海へ

イエスはまたも、海べで教えはじめられた。おびただしい群衆がみもとに(πρὸς αὐτὸν)集まったので、イエスは舟に乗ってすわったまま、海上におられ、群衆はみな海に沿って(πρὸς τὴν θάλασσαν)陸地にいた。(マルコ4:1)

πρός με = 私へ

しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとに(πρός με)こようともしない。(ヨハネ5:40)

πρόσωπον πρὸς πρόσωπον = face to face

わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて(πρόσωπον πρὸς πρόσωπον)、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。(1コリント13:12)

練習しましょう

前置詞「πρός」+対格(~へ、へ向かって)の応用文

『エレメンツ』第4章の中間テスト問2は、

ὁ Ἰησοῦς ἄγει τοὺς ἀδελφοὺς πρὸς τὰ πλοῖα.
イエスは兄弟たちを舟(複)の方へ導いています。

となっています。次のことを練習するのに良い構文です。 *続きを読む*

『エレメンツ』第4章の中間テスト問1は、

διὰ τὸν λόγον τοῦ κυρίου πιστεύω.
私は主の言葉のゆえに信じています。

となっています。次のことを練習するのに良い構文です。 *続きを読む*

現在形不定法の練習の第4回です。

具体的なシチュエーションを想像しながら、今回も10の文を声に出して、ゆっくり読んでみましょう。下のヒントの必要がなくなるまで何度も読みましょう。

現在形不定法の応用文

  1. δεῖ λαλεῖν τοῖς Φαρισαίοις. *続きを読む*

現在形不定法の練習の第3回です。具体的なシチュエーションを想像しながら、今回も10の文を声に出し、ゆっくり読んでみましょう。

現在形不定法の応用文

  1. δεῖ πιστεύειν τῷ Ἰησοῦ.
  2. δεῖ προσέχειν τὴν δικαιοσύνην. *続きを読む*